他人と住むってどんな感じ?シェアハウスで暮らす目的と雰囲気について

ZASSO LIFE

海外転々暮らしにも慣れた、harubohです。

日本に住んでいるとなかなか馴染みのない、シェアハウスについてお話ししようと思います。

 

 

 

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シェアハウスとは?

 

シェアハウスとは、1軒の住居を複数人で共有することである。ハウスシェアリングともいう。同居人をシェアメイトという。

参照:Wikipedia

 

まぁ、言わずもがなですがそんな感じです。

ハウスといっても一軒家ではなく、2LDKや3LDKなどのアパートでシェアすることも多いです。

その場合は「フラットシェア」と言ったりします。

フラット=アパートやマンションの1居住地

 

ちなみにドイツではフラットシェアのことをWG(ヴェーゲー:Wohngemeinschaftの略)と言います。

 

 

 

シェアハウスは甘い恋がうまれるところ・・・?

 

ドラマ「シェアハウスの恋人」や、リアリティ番組「テラスハウス」で話題にもなったシェアハウス。

最近では、日本でもシェアで住んでいる人が増えてきたと聞きます。

 

ドラマなどの影響もあり、雰囲気としては、見知らぬ若い男女が一つ屋根の下で生活を始めてそこから徐々に恋心がうまれ・・・

と思ってる人がとっても多いみたいですが

 

とんだ間違いです。

 

シェアハウスは、新しい恋が目的ではありません。

 

ザ・生きるためです。

 

 

ちなみに「テラスハウス」、めっちゃハマりました。

inハワイがお気に入りのシリーズです。ハワイ行きたい。

 

 

 

なぜシェアハウスに住むの?

 

生きるため、というのは第一に節約のため

 

ヨーロッパでは2LDKなど寝室が2室以上あるアパートが多く、そこを一人で借りるには割とお金がかかります。

そこで、シェアメイトと住むことで家賃や光熱費を折半して生活するという節約面でとっても需要があるのです。

そして家具や食器などを揃えるのも大変なので、シェアに住むと元から家具なども揃っていて短期滞在や学生さんにも嬉しい。

 

また、外国人にとってはアパート一室借りるのも契約面において、ビザや収入の証明などでなかなか難しいという点もあります。

その点、一人部屋を借りるよりもシェアで一室借りるほうが断然簡単で楽なのです。

 

このような理由から、シェアに住む人たちは若者に限らず割と老若男女問わず、なのです。

 

 

 

他人と住むって、実際どうなの?

 

見ず知らずの他人と住居を共有するなんて、想像つかない!!

パジャマ姿もすっぴんも共有するなんて・・・!

と言われることもありますが、住んでみると割と普通です。

 

もちろん住む相手によってはトラブルがあったりストレスが溜まったりもあるようですが

お互いの生活を尊重し合って、共同生活をする上で最低限の常識を心得ていれば特に問題もなく過ごせます。

 

私は特に困ったことはなかったのですが、中にはシェアメイトや大家ともめたりする場合もあるので

その辺りの見極めを(難しいけど)慎重にできる人か、いっそ細かいことは気にしない人がシェアに向いてると思います。

もちろん、シェアメイトの方も問題になるような人とは住みたくないと思っているので

ある程度お互いの価値観(清潔に関する面とか)やライフスタイルが合う人たちとシェアすると住みやすいと思います。

 

お互いの趣味などが合うと、そのことについて毎日語れる相手になるし

一緒に飲みに行ったりご飯を作ったりと友達のように仲良くなる場合もあるし

お互い家では一人の時間を尊重する場合、一日中一言も会話がなくてもそれはそれでOK。

生活手段の一つと言えど、年齢、性別、国籍を超えて色んな人と出逢えるので、なかなか良い経験にもなります。

 

少しシェアハウスについてを書きましたが、他にもシェアハウスや海外生活について聞きたいことがあれば

ぜひぜひ!コメントやメールでいただけたらと思いますので、お気軽にご連絡ください♪

 

私はベルリンでシェアフラットに住んでいますが、その際の体験をもとにドイツでの部屋探しについての記事も書いています。もし参考になれば幸いです。

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