5/13 勉強ログ。おなかにピース

特許翻訳勉強ログ

お疲れ様です、harubohです。

 

5/13 やったこと 8時間

 

P&G特許(45)~(55)

途中、「fluid」と「liquid」の違いを調べていて
流動体とは、というところでオザケンにたどり着くという事態に。

そこでこの「流動体について」という19年ぶりのオザケンのシングルについて
一体どの部分が流動体なのかを探る旅に出てしまいました。

とは言えど、

「今夜はブギー・バック」に一時的にハマり運転中にリピートで聴きまくる

という洗脳にかかっていた時期を除けば
そこまでオザケンのことを知っているわけでもないのですが。

 

最初に歌詞を読んでみて
「流動体」らしきものは、この曲の中では2回も出現したワード「カルピス」以外にないだろうと思ったのですが

 

ほの甘いカルピスの味が 不思議を問いかける

ほの甘いカルピスの味が 現状を問いかける

 

オザファンが熱心に解説しているサイトを読んでみると
この歌は以前の作品と繋がっていて、流れる様に場所や時がかわっていることや
オザケン本人の人生そのものが表された歌だとかで

 

「流動体」=「小沢健二」

 

ということで落ち着いていました。

「流動」する「体」ということでしょうか。

 

でも、そこでそもそも流動体と液体の違いすらよく分かってなかった私は
カルピスは果たして流動体なのか?という疑問を抱く。
(流動体は、マヨネーズみたいにどろっとしたものだと思っていた)

 

そもそも「流動体」とは

 

1 「流体」に同じ。
2 流動性のあるもの。流動しやすいもの。
(コトバンクより)

「流体」とは
静止状態においてせん断応力が発生しない連続体の総称である。大雑把に言えば固体でない連続体のことであり、物質の形態としては液体と気体およびプラズマが流体にあたる。
(Wikipediaより)

 

明細書では、リキッドファンデの話だから液体を想像していたけど
気体や電気も流体と呼ぶ・・・

 

はーん。

 

と、いうことは

サビ部分にある、これ。

 

躍動する流動体 文学的 素敵に炸裂する蜃気楼

 

「蜃気楼」のことか?

と、なかなか明細書に戻れない事態になってしまったので

このオザケンの「流動体について」での「流動体」とは

 

カルピスであり、蜃気楼であり、オザケンである。

 

ということでそっとしておくことにしました。

 

待って、流体って「固体でない連続体のことであり」・・・

オザケンは果たして液体か気体か、あるいはプラズマなのか。

困ってしまいますね。

 

そうは言ってもカルピス飲みたいなぁ・・・

 

カルピスは海外でも割と受け入れられている飲み物の様で

(勇気をだしてトライした人のみぞ知るおいしさ)

英国では、日本食レストランなどで「カルピコ」という名前で販売されています。

「カルピス」だと、”cow piss”に聞こえるから改名しているとか。

たしかに、

なんやらアジアからきた、白濁色の得体の知れない飲み物を「牛の尿」とかいわれて出されても

誰も飲みませんね。

おいしいんだぜ、「牛の尿」!とか

友達に言った日には絶交確定ですよね。

 

と、気が付いたらカルピスの明細書を読んでいました。

 

カルピスって、飲料だけかと思ったら
バターなどの乳製品から、菌をなんやらサプリにした医薬方面まで

いろいろやってるんですね。

 

なかなか興味深い。

 

と、ちょっとどうでもよい方向にいってしまいましたが

なんやかんやで流れる様に明細書に落ち着いた私も流動体。

 

 

(これまたどうでもよいオチで失礼します。オザケンにカバーしてもらいます。)

やっぱちょっと中毒性のある曲だな。

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